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<スクールからの案内･･･原文のまま＞2012.9.24
最近、日本で、ワットポーの分校や講師を 名乗っている人がいるようです。
タイ国内でもワットポーを名乗れるのは、 ワットポー本校とスクムビット校の
２ヵ所しかありません。
また、日本人卒業生はおりますが、ワットポーから講師の認定を受けた人はおりません。
ワットポーの講師として認定されているのは タイ人のみで、 外国人が講師になることは出来ません、
ご注意ください。
ワットポーの卒業生は多数いますが、ワットポーから講師の認定を受けた人はおりません。日本で
ワットポーからの講師が教えるという広告も偽りなので信じないように！
日本で教えているタイ人もワットポーの終了証を持っているかもしれませんが、ワットポーからの
派遣講師ではありませんのでご注意下さい。
●アンケート ◎感想は
1.日本のﾀｲﾏｯｻｰｼﾞ塾とどこがちがいますか？
・最近ﾎｰﾑﾍﾟｰｼﾞ上でタイ式(ﾜｯﾄﾎﾟｰ/ﾁｪﾝﾏｲ)ｽﾀｲﾙを打ち出す自称学校が目立ちますが､現在日本
にはﾀｲﾏｯｻｰｼﾞを教える学校は残念ながらただの一校もありません。教育の実体は○○学院や
××協会などの私塾が担うことになりますが､内容には相当の格差があると思われます。
現在､最も伝統的なﾀｲﾏｯｻｰｼﾞを継承するﾜｯﾄﾎﾟｰｽﾀｲﾙを教えるのは､ﾊﾞﾝｺｸのﾜｯﾄﾎﾟｰしかありま
せん。もちろんﾜｯﾄﾎﾟｰの教員資格を持つ日本人はおりませんし､指導を認定された団体もあり
ません。そもそもタイ古式ﾏｯｻｰｼﾞとは､誰もが簡単に教えられるほど生易しい技法ではありま
せん。実際に参加者の多くが口々に言うのは､｢やはり､本場はちがう｣ということです。
●学校とは文部省が認めた｢学校法人｣のことで､日本にﾀｲﾏｯｻｰｼﾞの学校は1校もありません。
・ワットポーはタイで最も伝統のあるﾛｲﾔﾙﾏｯｻｰｼﾞｽｸｰﾙ(王室公認)であり､タイ文部省および
厚生省から認可を受けております。秋にはﾌﾟﾐﾎﾟﾝ国王自ら視察に訪れる唯一のｽｸｰﾙです。
ﾊﾞﾝｺｸの他校､ﾁｪﾝﾏｲやｱﾕﾀﾔなどすべてﾜｯﾄﾎﾟｰから派生したものですが、当社では､せっかく学ぶ
なら､本場ワットポーで､本物の講師から､本物の授業を受けるべきと考えています。
2.ワットポー本校とスクンビット校のちがいは何ですか？(20011年時点）
・どちらも同じ修了証が発行されます(2校のみ)。スクンビット校は①日本人スタッフが常駐し
お世話する②日本語の独自教則本がある③上級理論は日本語通訳付き④先生は本校から来る
⑤空港/ﾎﾃﾙ間の送迎がある⑥徒歩10分以内に安全とされる3星以上のﾎﾃﾙがたくさんある、など
の違いがあります。私どもは勉強に集中できる環境と安全性を最優先することからｽｸﾝﾋﾞｯﾄ校
を主にお薦めしておりますが､タイ語/英語が堪能な方でかつ旅慣れた方､環境適応力の高い
方には本校での受講も可能です。
●本校受講の注意点/特徴は；
①所在地がわかりずらい。(ﾜｯﾄﾄﾎﾟｰ寺院の中にはありません）
②日本語は使われず､タイ語または英語での授業となります(特に上級理論で英語は不可欠）
③校舎はあまりきれいではない。
④復習用のVCD/ﾋﾞﾃﾞｵや正確な日本語訳のテキストがありません。
⑤手ごろなホテルが近くになく､TAXIなどで通うことになりますが､ほとんどのﾄﾞﾗｲﾊﾞｰは言葉が
通じず､英語･地図も読めず､朝夕の渋滞に相当苦労するかもしれません。
⑥フットは必ず30時間講習（ｽｸﾝﾋﾞｯﾄ校は基礎修了者は18時間も可）､また1日は6時間まで。
⑦料金はｽｸﾝﾋﾞｯﾄよりその分安い。
⑧生徒はタイ人や欧米人が多く､日本人はほとんどいない。
⑨この地区はレストランやマッサージ店､ネットカフェが少ない。
3.本場タイワットポーなど､医療研修を専門とする21世紀旅行社「JANAL」の他社にない
特徴はどんな点ですか？
・大手や一般の旅行社は観光旅行の延長として手配をしており､医療の専門的知識はあまりない
ようです。また､私塾などの一部がそれらしき募集をしてるようですが､医療の知識はあっても､
直接AIR/ﾎﾃﾙ/送迎の斡旋手配やツアー募集は法律上(旅行業の認可が必要)できません。つまり
イザというとき何の保障もないということになります。主催/企画保険の有無など､万一に備え､
参加者はこれらの点をよく吟味する必要があります。
｢JANAL｣は､医療研修を専門とする登録旅行社(東京都知事登録2346号/32年前取得)です。
AIRやホテル､送迎の手配はもちろん､研修ツアーの企画･募集ができます。イザという時に備え
１人2500万円の企画保険に自動加入となります。当社ではﾜｯﾄﾎﾟｰの認定書を持ち､かつ
｢旅行業取扱主任｣の資格を持つ専門担当がすべて安心できる企画､手配､ご案内をいたして
おります。
4.ひとりで参加するので不安があるのですが･･･
・空港には日本語ガイドが迎えに出て､ホテルまで案内します。またｽｸｰﾙまで歩いていけるホテル
を予算に合わせ手配します。ﾎﾃﾙは3星以上の安全ホテルを厳選･利用します。みなさん１人で参加
される方がほとんどですし、同じ目的で参加されますのですぐ仲よくなれると思います。
心配はご無用です。
5.日本語で通じますか？
・当社では､バンコク空港到着からお帰りになるまで日本語ガイドがご案内いたします。
また､スクールの先生はワットポー本校から派遣され、皆ある程度日本語/英語を話します。
上級理論は英語での授業になりますが､本校とちがいスクンビット校は日本語通訳が付きます。
スクンビットには日本人スタッフが3人前後常駐しておりますので､不明な点や病気などの場合､
通訳･送迎などのお手伝いを致します。
6.終了証は必ずもらえますか？
・各コース終了時に簡単なテストがあり､問題なければ英文の写真入りA4サイズの終了証が
各ｺｰｽ毎に出ます。ほとんどの方は通過されますが､受講時間が足りない場合､終了証はでません。
受講後の予習・復習をお薦めいたします。
1枚200ﾊﾞｰﾂを払い､タイ語の終了証を追加することも出来ます。
7.どのような資格が得られますか？
・これは整体やカイロなどと同じ民間資格ですので､ﾘﾗｸｾﾞｰｼｮﾝや癒し系のﾏｯｻｰｼﾞ点として開業
されるようです。最近はタイ式に特に人気が出てきましたので､タイ式ﾏｯｻｰｼﾞ店で働くには､
ワットポーでの講習を義務付ける治療院も多くなっているようです。
8.病気の心配はありますか？
・暑いので下痢が一番心配です。また､環境の変化で体調を崩される方も時に見受けられます。
ただバンコクには日本語の通じる病院や日本人医師もおりますのでイザというときは安心です。
ｽｸｰﾙではそれら病院へのお手伝いを致します。通常は病気対応の海外旅行保険に入ることを
おススメします。保険なしだと簡単な通院程度で約3000円､下痢で点滴など1晩入院すると
約1.5-2万円かかります。最近は､部屋の冷房の効かせ過ぎで風邪をひかれる方もいますので
注意してください。
9.予算的に相部屋希望なのですが。
・確かに相部屋利用の方が安く上がるのですが､以下のような問題があります。
1.なかなか日程の合う方が見つからない。
2.相方と(性格的に)うまく合わなく､講義に集中できない。
3.相方の突然のｷｬﾝｾﾙの場合､残された者のｼﾝｸﾞﾙ追加料金をどうする？
などの理由で､お知り合いの方のみ相部屋を手配させていただきます。
2週間以上滞在される方は､現地でｱﾊﾟｰﾄなどを探すこともできます。
10.全然経験がないのですが･･･
・半数ほどの方は興味はあるが初めて、という方々です。
11.学校に持っていく物は何がありますか？
・写真(5x4cm)基礎4枚､応用/ﾌｯﾄそれぞれ3枚､また追加修了書(ﾀｲ語)分が必要です。
授業しやすい服装（ｼﾞｬｰｼﾞ､Tｼｬﾂなど）ﾌｯﾄ受講は短ﾊﾟﾝ可、筆記用具､タオル
ｽｸｰﾙでも1枚500円程度で販売しております。
・ロッカーはありますが､必要のない貴重品は持ち込まないで下さい。
12.テキストはあるのですか､またビデオが買えますか？
・日本語/タイ語/英語のテキストがつきます。また､ビデオやDVDをｽｸｰﾙで購入できます。
基礎､上級はそれぞれ2500BT､フットは2000BTとなります。
なお、参加コース分はDVDが付いております。
13.どのような方が参加するのですか？(2011年資料による)
・男性:女性＝3:7、1人参加＝80％、(基礎のみ:全ｺｰｽ参加:その他）＝(5:3:2）
・一番多いのは１人で参加する30代の女性。
・現役のプロ/あるいはプロを目指す方、整体･ｶｲﾛ関連の専門学校生､最近では現役の
ｴｽﾃｲｼｬﾝやｾﾗﾋﾟｽﾄの方､また看護関係従事者が多くなりました。
また､とりあえずなにか技術を習得されたい方などさまざまな方が参加します。
変わった方として､以外に多いのがお坊さんです。
・年齢的には､30歳前後の若い方とご年配のかた(50-60歳前後)が多い。学生さんもいます。
・地域は北海道/青森/岩手/秋田/山形/宮城/福島/茨城/栃木/群馬/千葉/埼玉/東京/神奈川
/山梨/静岡/新潟/長野/愛知/岐阜/三重/富山/石川/京都/奈良/大阪/兵庫/岡山/広島
/島根/高知/福岡/佐賀/大分/熊本/宮崎/鹿児島/与論島/沖縄/石垣島/久米島/ﾎﾝｺﾝなど
（関東地区):(中部･関西･北陸):(中国･九州･沖縄):(その他)＝5：2：2：1
・バンコク駐在の奥様､リタイアされたご夫婦､現役ｽﾁｭﾜｰﾃﾞｽ､親子､兄弟なども。
14.常時､何名くらいの方が参加するのでしょうか？
・10名から20名の方が常時受講されております。
15.食事は心配ないでしょうか？
・朝食はホテルのバイキング。好きなものを好きなだけ食べられます。
・昼食や夕食は近くの食堂／レストランにお出かけください。
みなさん、連れ立って行かれるようです。
また、昼食はスクールに仕出し弁当を頼むことも出来ます。(2009年4月現在）
環境が変わるせいもあり､下痢に十分ご注意を！胃腸薬は持参すること。
生水は絶対禁止。コンビニでﾐﾈﾗﾙｳｵｰﾀｰを仕入れて持ち歩いてください。
十分睡眠をとること。室内の冷房は効かせすぎないこと。
16.予算オーバーなのですが･･･
・AIR：どのｷｬﾘｱを使うか、TGタイ国際航空やNH全日空の直行便がお薦め、米系UAやDLが
安い場合が多いが往きが遅いこと(深夜着)、また帰りは早朝便で少々つらい。
ｲﾝﾄﾞ航空やｴｼﾞﾌﾟﾄ航空はさらに安いが便数の少なさと時間帯が悪い。
CI,VN,MUなどの乗継便は安いが､到着遅れなど乗継ぎのﾄﾗﾌﾞﾙであまりお薦めしません。
・ホテル：どのホテルを使うかで大分料金が変わります。またお知りあい２人で参加すれば
ホテルのシングル追加料金はありません。(1人受講､1人観光も可)
高いほうから5星ｲﾝﾍﾟﾘｱﾙ･ｸｲｰﾝｽﾞﾊﾟｰｸ､4星ﾊﾞﾝｺｸ･ﾛｰﾀｽ､3星ｱﾘｽﾄﾝ､ﾅﾝﾄﾗ･ｽｸﾝﾋﾞｯﾄ､など
現在予算に応じて使いますが安全第一です。とりあえずご相談ください。
安全･安心の観点からゲストハウスはお薦めしておりません。
長期滞在の方は､途中からｱﾊﾟｰﾄなどに移るのもいいでしょう。
17.バンコクやアユタヤなどの観光もしたいのですが。
・日本からもあらかじめ申込みができますし､日帰り程度のものはパンダツアー
(日本のはとバスのようなもの）などスクールで申し込みが出来ます。
・インド旅行の帰りに講習を受けていく､とか受講終了後ﾌﾟｰｹｯﾄに行くとかいう方も多い。
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